「でも、結局効果はあまりまくて。このままだったら、こ、とし、おわっちゃ、うから...っ最後に、どうしてもっ、言いたくて...っっ」











「あたしは、廉が、好きです...っ、ちゃんと、あきらめるからっ、思いっきり、ふって...?」




あたしは目をぎゅっと瞑って、廉の言葉を待った。