「俺さ...実はもう部屋治ってるんだ。」 「...え?」 「文化祭の前くらいから...もう住めるんだ。」 そう、なんだ... 「でさ、お前の部屋に世話になるのも悪いし、俺部屋戻るよ。」 と、少し申し訳なさそうに言った。 「そっ、か。」 「あぁ、明日には戻るよ。いろいろありがとな。」 「うん...」 あたしには廉のいろいろありがとな、が、部屋じゃなくてあたしたちの関係に言ってるように聞こえた。