そういって廉はゆっくり動いた。



「あっ、ん、んぁ、れ、ん?も、っと、動いていいよっ?」



あたしがそういった瞬間、一気に動きが速くなった



「あ、あ、ん、ひやぁぁぁ!なんかっ、くるっ!」




「俺もっ、イきそうだっ...」



「廉、こわっ...あぁ、やぁぁ」



「大丈夫だ。一緒にイクぞっ」



「あ、あ、あ、廉!来る!なんか、くっる!ひゃ、あぁぁぁぁぁぁ!!!!」



「うっ、あっぁぁ」



あたしたちは同時にイッた。



あたしの意識はそこで途切れた。