「まだいかせねぇよ?」



あたしがイクというところで指を止めた。



「はぁ、はぁ、はぁ、」



「ふっ、伊織?こっからが本番だぜ?」



「っ、入れるぞ」



そういって廉はあたしの中にゆっくりと入ってきた。



「あっん、ひゃぁぁ...いたっい」



「痛いか?」



「ん、だ、いじょう、ぶ」



「っ、全部入ったぞ。でも、きっつ...気ぃ抜くとイキそうだ」



「は、いった?」



「あぁ、ちょっと動くな?」