「楽しかったね~!」



あたしたちは今日泊まるホテルに来ていた。



今はフロントで部屋のカギを貰うんだけど...



「え?あたし心菜とじゃないの?」



「お前は俺とだ。」



なぜかあたしと廉、心菜と弘樹くんで部屋割りされていた。



「何で?」



「弘樹が高橋とがいいってうるさくて」



弘樹くん...



心菜に変なことしなきゃいいけど...