「そうなんだ...」
心菜はあたしの話をちゃんと聞いてくれた。
「驚かないの?」
「驚いてない訳じゃないけど...でも、ほんとの姿教えてくれて、うれしいよ!」
あぁ~~、ほんとに心菜はいいい子だな...
「うん!じゃあ早く買って戻ろう?」
あたしたちは午前中を買うために並んでいた。
「おねーちゃん?かわいいね♪俺らと遊ばない?」
うわ、ナンパ?
心菜かわいいから...
よし、ここはあたしが守らないと!!
「遊びません。彼氏いるんで」
「彼氏なんかどこにもいないじゃん?大丈夫、気持ちよくなるだけだから。」
こいつら...うっとおしい!!
「いやです。どこか行って下さい」
そういうと男たちは不機嫌になってきた。
「ね?おねーちゃんそんな口聞いてたら知らないよ?」
そう言って男があたしの腕を掴んできた。
「伊織っ!!」
心菜が心配そうにあたしを見る。
「心菜、あたしは大丈夫!早く廉たち呼んできて?」
「うん!分かった、伊織無事でいてね!」
心菜は走って廉たちのところに行った。

