8時30分



もう遅刻は決定してる




「無理しなくてもいいんだよ?」




ホントは行きたくないんだと思う




「ううんっ!もう大丈夫っ^^心配してくれてありがとね!」




泣きそうな顔で言われても説得力がない





「....俺がさ、悠と決着つけてくる。」




なんでこんなこと言っちゃったのか




俺にもわかんない




でも間違った道には進んでない





線路を着々と進んでる




「えっ!?いいよっ!私、覚悟できてるよ?」




「俺、悠に言わなきゃいけないことあるから。.....」