「ところで、色々気になってたんだけどさ」 と、またもや成田さん。 「なんでこんなところにいるの? 高校生だよね?授業は?あ、怪我?ばんそーこーあるよ?ついでにあめちゃんも」 色々と聞いてくるが、 「突っ込みたいのは自分もですよ…」 と、俺。 「ほほう、なんだね純ちゃんよ」 「まず…どこの高校に通ってらっしゃるのですか?」 「あたしは市立宮下高校。1年」 と、右手の人差し指で1をつくって、俺の鼻に触れる程度に近づけた。