金持ちな彼に愛された貧乏な彼女

「うん。ありがと」


やっぱり蓮さんは笑う。


すごいって思った。


いつでも、笑顔で、


羨ましかった。


「おやすみ、また明日」


そんなことを言って、扉を開けてくれたときに、


ちょうど、いいタイミングで、


お腹が鳴った。