私は美春に言われた事を真に受けないような
気持ちで曲作りに励んだ。

そしてその気持ちを考えない成果、
曲が完成した。

遥加にとっての一番最初で大切な曲。

この中にはまだ音符だけしか書かれていない。

遥加は春樹に詞を書いて貰う予定にしていた。

遥加は早速春樹にメールをした。

遥加は携帯の画面を開き、入力した。

件名:春樹へ

本文:春樹!ようやく曲が完成したよ♪
でもね、まだ詞を付けてないんだ(´ρ`)

だから春樹に詞を書いて貰いたいと
思っているんだけどどうかな?

遥加は送信ボタンを押した。

すると3分後。
春樹からメールが届いた。

件名:遥加へ

本文
遥加、やっと曲が完成したのか!
でも詞を付けてないんだな。

俺は、お前の、詞を付けてる奴を歌いたかったがでも俺がお前の楽譜に詞を付けるのもありって感じだな♪
分かったよ(^o^)
お前の為に、最高の詞を書いてやる。
出来上がったらすぐに見せるから。

遥加はその内容を見ると、ホットしたように
携帯の画面を閉じた。