春樹:なぁ、俺、遥加の事、好きになったみたい。

遥加:えっ!うっうっそ!

春樹:嘘じゃねぇよ。お前の事が入学式の時から気になってしょうがねぇんだ。

だから遥加、俺と付き合ってくれないか?

遥加:え~~っ!わっわたしも実は入学式の時から何だか春樹の事が気になっててしょうがなかったの…。まさか春樹から告白してくれるなんて夢にも思わなかった。でも、嬉しい!

遥加は春樹に抱きついた

そして春樹がこう言った。

春樹:じゃあお前俺と付き合ってくれるんだな?

遥加:うん♪
これからカレカノとして宜しくね♪

春樹:おう!宜しくな!

と春樹が言うと、すぐに遥加に抱きつきこうして私達はカレカノとして初めてのSEXをした。

遥加:あっん。っん。いくん。

春樹:もうイッテも良いか?

遥加:うん。イッテ良いよ…

春樹:ほんじゃいくぞ!

遥加:あっん!気持ち良いん。

こうして私達は正式なカレカノとしての初めてのSEXをやり遂げた。

遥加:(これから私達はNEW LOVE FANTAGYの
春樹の彼女になったんだ…。
でもこれで私も一つの夢が叶ったかも…。
ファンには申し訳ない気持ちだけどでも
幸せなら良いかな…♪)

春樹:これから俺達の専属作曲家としてお願い出来るか?条件とは少し違うがそれでも大丈夫か?

遥加:うん♪もちろんだよ♪大丈夫だよ。
これから私も作曲家として本格的に
曲を作らなきゃ♪そだ!ねぇ、これから
春樹の親が居ないときに春樹の家に来ても
良い?

春樹:おう♪構わないぜ。親にはまだ俺達の事は内緒にしておこうな。
言えるときが来たら話そうか。

遥加:うん♪わかったよ♪

そういう訳で私達の新しいカレカノとしての
付き合いが始まった…。

入学式が過ぎて、学校にももうだいぶ慣れた
あたしは同じクラスに女の子の友達が出来た。

その子の名前は友近美春(ともちかみはる)

美春ちゃんは私に良く話しかけてくれた。

美春:ねぇねぇ、遥加の彼氏ってどんな男の子なの?

遥加:えっ~!美春にはまだ教えられないよ~
でも話す時が来たら話すからそれまで楽しみ取っておいてよ~♪

美春:えっ~そんな~( ;∀;)
わかったよ(*´-`)遥加がそういうなら
私も待っているね♪楽しみにしてるよ♪

とっ、遥加の肩をポンと叩かれ美春はそのまま
自分の机へと向かった。

すると美春が去ったのを見計らったのか春樹がやってきた。

春樹:遥加、ちょっと屋上に行かないか?

遥加:えっ、あっ、うん。良いけど…。

こうして私達は屋上へと向かった。

屋上へ向かったとたん、春樹の表情が一変した。

春樹:なぁ、遥加、お前、美春にはまだ俺達の事、話してないよな?

遥加:えっ!あっ、うん。まだ何も私達の事は話してないよ。
ただ…

春樹:ただ…?何?

遥加:私達の事は話せるときが来たら話すっては美春には話したよ…。

春樹:そっか…それならまだ良いが…

すると春樹が遥加を壁に押し付けながらこう話した…。

春樹:もし俺達の事を俺の許可なしに話したりしたらどうなるか分かるよな?

遥加:えっ!どっどういうこと?

春樹:お前がもし許可なしに俺達の事を話したりしたらあの条件は無かった事にしてもらう。

そしてカレカノ関係としても無かった事にしてもらうからな。

そして俺達の専属作曲家としての話も無しだ。

分かったか?

遥加:(うっうっそ!そっそんな!私が無闇に私達の事話したりしたらそんなことになっちゃうなんて…やだ…絶対に春樹と別れたくない。)分かったよ…。そしたら春樹の許可が降りるまでは私達の関係は話さないと約束するよ。

春樹:うん。そうしてくれると俺も助かるよ。
俺もお前とはまだ別れたく無いし。
それじゃあこれからその方向で宜しくな♪