ドキーッ!!こ、こ、高口聖弥が! あ、あた、あたしの!! 「う、腕!は、離して!!」 多分今、私の顔は ゆでダコ以上だろう。 「あぁ、ワリぃ。」 周りの女子の視線が痛い。 「あ、ありがと…。」 恥ずかしい…。 高口聖弥のシトラスフルーツの 香りにぶっ倒れそうになりながら 私はときめいていた。 かおりが私を 睨んでいたのを知らずに…。