君と一緒



するとカイタの横から金髪のお兄さんがでてきた。

「あら、その人カイタの友達?」

金髪のお兄さんが先に口を開いた。

「・・・いや、たまたまその辺を歩いてて」
するとカイタが遮って
「おうおう、そうそう、友達よ、ともだち!もう仲良しの大親友!」
ちょっ・・カイタ・・


金髪のお兄さんはなんか言いたそうにいう。
カイタは金髪のお兄さんの腕をつかみ私に背を向けてコソコソしてる・・・

おい、カナタ、おめぇが否定したらなんか俺友達いねぇみてーじゃん!

しかしなぁ、お前とまともに話したのは今日が初めてで・・・
とにかく、その・・・



聞こえてるよ、カイタ、友達いなかったんだね・・・


「カーイータ、・・・金髪のお兄さんも、聞こえてるよ?」

      ギクッ!!!! 
っていうカイタの心の声(?)が聞こえた
というか、カイタが言った。

「べ、別に・・・その・・・」

「おじょうちゃん、この黒髪のおじちゃんはだね、さみしーって顔して俺のとこに」
「だああああああああああああああああああ!!!!」

カイタが金髪のお兄さんの声を掻き消すように叫んだ。

かき消せてないけど(笑)

「し、しずくっ!・・・そ、その、寂しかったわけじゃないんだからな?
わかってくれるよな、しずくだもんな?」


カイタ・・・(笑)



顔真っ赤(笑)


金髪のお兄さんと私は心から笑ってしまった(笑)




カイタ、




なんかごめん(笑)