side:しずく
放課後。私はいつもどうり愛美と帰る。
カイタ、寂しくないのかな…
と思っていると琴音ちゃんが私の視界にはいった
あの子、いつも一人…
私だったら、
つらいなあ…
「しずく、どうしたの?」
「うーん、琴音ちゃんって、なんで嫌われてるの?」
愛美はう~んと悩みはじめる
え?、そんなに悩むことなのかな…
愛美は答えた
「色々悪いことしてるし?キモいし…」
?愛美は琴音ちゃんのこと、詳しく知らないのかな?
「それに、みんなから嫌われてるもん。嫌われて当然だよ。だからしずくもあの子と関わんない方がいいよ」
そっか、つまり集団意識で愛美は嫌ってるんだ…
「そっか…」
私はなんだか悲しい気分になった。
過去に琴音ちゃんがなにをしたかわからないけど…
人は、…
変われると思うな。
「じゃあね、しずく!」
「うん、またね、愛美!」
私達は手を振りあった
公園のまえを通る。
あれ、しずくだ!しずく?お前のパートナーか?
なんか聞き覚えのある声ともう一人の人の声が聞こえた。
するとカイタが公園から出てきた。
「おかえり、しずく!」
「まだ家じゃないけどね(笑)」
