「俺のところのパートナーは相当ひどい目にあっているようだ。
同い年の人間からはいじめられ、親からは見離されている。」
「そうか。家庭環境は俺んとこのしずくに似てるな。」
「お前も大変なパートナーとであったな。俺のパートナーの名前は楠琴音(くすのきことね)っていうんだ。色々と理不尽な目にあってるみたいだ。」
俺はまだ学校でのしずくを知らない。
カナタは何でパートナーの学校生活まで知ってるんだ?
「お前、なんでことねちゃんの学校生活まで知ってんだよ。」
カナタは応えた
「ついていってるからな」
なんか微笑みながら言った。
「マジか!俺らのこと見えちゃったりするやついないの?」
カナタは怪訝そうに俺を見た。
そして口を開いた
「琴音にはみえないみたいだ」
「しずくはみえてるみたいだ♪」
俺はちょっといやみっぽく言ってみた(笑)
カナタはこっちをにらむようなほほえむようなそんな変な顔をしている
「なんだよ(笑)うらやましいか?」
「べ、べ~~~~つにぃぃぃ」
かわいいな、おい!
分かりやすすぎる(笑)
つか顔に出すぎだろ(笑)
なんかうつむいているし、表情をかくしてるな(笑)
「くっ…は、ははは…」
俺は思わず笑ってしまった。
「な、なんだぁ、お前はぁ…」
カナタはさらに分かりやすい表情で怒ってきた。
しかしカナタのプライドが許さないらしい。
笑える(笑)
「琴音、ぶじかな…」
カナタはふと時計を見た。
時計はもう、
午後の4時30分を示していた
