桜舞う-another story-






「自己責任で来たか?」



「うっせぇ

親父に許可もらったつうの」




「あっそ」



黒崎組の前で待機してた兄貴たちに合流した



また手が震え始めた


その手を秦が握ってくれる





「行くぞ!」



「うっす!」



動こうとしたあたしたちは後ろから引っ張られた


振り向くと夏妃さんだった




「あんたたちはここにいなさい」


「でも!」



中に入った兄貴たちの声が聞こえ始めてる




「廉もね

同じだったのよ」



「「え?」」