「でも無理ですよ
俺頭わりいし」
「家庭教師無料で貸してやるから
やるかやらないかはお前次第
どうする?」
桜・・・・
俺が・・・
「やってもいいっすか?」
「「もちろん」」
「大地鈴です
お願いします」
そうして始まった俺の受験勉強
中3の夏から始めたけどマジで必死でやった
家庭教師って言うのは廉さんたちと同じクラスで琉桜のレディースである夏紀さん
教え方上手くてかなり助かった
そしてみごと隆黒に合格
しかも1位合格でS組だった
「さすが夏紀
教え方上手いなぁ」
入学式の日に空也さんが言う
「鈴がもともと出来る子だったんだよ
どっかの誰かさんと違って」
「うっせぇ
またs組なんだから文句ねぇだろうが」
廉さんが言う
「ぎりぎりな」
「空也だってかわんねぇだろ」
「s組ってことだし見事幹部だな」
「え?」
廉さんの言葉に聞き返す
「桜の幹部は隆黒でs組に入れた奴って決まってんの
s組じゃなくなった瞬間幹部から落ちる仕組み」
夏紀さんが説明してくれた
「ありがとうございます」



