桜舞う-another story-





頭下げるくらいでことが片付くなら

プライドなんて必要ない



「どうする?

全国トップの族がプライド捨てて出来るか?」



「ふざけんな

そんなくだらねえプライド始めからねえよ」


俺は膝を付いた


「こういうときはさすが総長って感じするよな」


空也も



「ここに入れてくれた波夏さんにまた感謝しなきゃ」


鈴も



「廉の下にいるやつって幸せだよね」


夏妃も

そして幹部全員が同じ行動をとる





「頼む

黒川を返してくれ」





この行動がのちに俺が伝説と呼ばれる本当の理由である