桜舞う-another story-




沈黙が重い




しばらくすると夏妃さんはクスクスと笑い始めた


「なんで笑うんですか」


「ごめん

でもなんかうれしくて」



「え?」


うれしい?なんで?




「千秋の本心聞けて良かった

昨日から色々聞けてうれしい

少しでも千秋の力になれたらいいなって思ってたの」


「なんでそんなこと」





「あたしじゃ波夏の代わりになれない?」


「え?」