桜舞う-another story-





「よしっ御飯にしよ?ね?」


夏妃さんが上目遣いに俺を見る



「はい

そうですね

じゃあ俺は何かいい映画探しておきますよ」



「やった」



「嫌いなジャンルありますか?」



「んー…」


目を伏せて悩む夏妃さんがかわいく見えてくる





「基本的に何でも好きだよ

それにあたしは…「シアタールームが使いたいだけ」



「ピンポーン」




なんだろうこの人は

こうやって過ごしていると

桜華の人間ってことを忘れそうになる