「ジントニックください」 夏妃さんがバーテンダーに頼む 「まだ辛いんだ?」 「え?」 「波夏と秦見てるの」 嫌なとこをついてくる 「もう慣れましたよ」 「こうやって1人で泣くことに?」 「泣いてません」 「泣いてるじゃん 顔に書いてあるよ」 ……敵わないな夏妃さんには 俺はグラスに残ったマンハッタンを一気に喉に流し込んだ