「こんなに書き込んである教科書初めて見た」 「そう? ありがと」 喧嘩は雄馬には勝てない 運動も男には追いつけなくなった だからあたしはS組トップの学力をキープしてる それくらいはとらないと レディーストップの名が廃る でも今まで褒めてもらった記憶はない だって母さんにとっては当たり前だから それに不服を感じたことはない それがあの家の決まりだから それでも 相馬くんの言葉は素直に嬉しかった