桜舞う-another story-




「華那さん」


「えっあっはい!」


いきなり呼ばれてびっくりする



「教科書少しだけ貸していただけますか?」


「あっうん」



数日前

編入してきた彼、相馬新一に声をかけられた



なんどかパーティーで会ったことがあるから

あたしが桜だってバレてはいけない


しゃべるだけで疲れる