その場の空気が一層凍りつく 銃口が向けられた先は空 誰にもあたったわけではない でも恐怖で鳥肌が立つ 頭の中を駆け巡るのは目の前で波夏が撃たれたあの日のこと もう二度とそんなものは見たくない 「わかり…「「黒崎!!!」」 俺達でもほとんど聞いたことのない尋常ではない威圧感を含んだ声が俺の言葉を遮った