桜舞う-another story-




「私はフレンチにしたんです」


咲桜が言う



「東山家だからそれなりに仕込まれてるんじゃねぇの?

咲桜なら大丈夫な気がする」


「なにそれー

あたしはぁ?」


千陽がわめく


その姿に咲桜と笑ったときだった

「‥‥‥っ」


背筋が凍りつくような威圧感を感じて振り向く

その瞬間にもとに戻った空気


誰だ?


分からない




「波ちゃん?」



このコンテスト


あぶねぇ気がする