桜舞う-another story-




「お嬢!?」


家に帰ると聖二先輩に驚かれた



「ここあたしの家なんでそんなに驚かれてもこまるんすけど」



「すみません

さっき連絡貰ったんでまさか来るとは思ってなくて

一応調べ始めましたけどまだこれといったものは出てません

偽名だってことは間違いないと思うんですけど」



やっぱり違うか



「じゃあ柴田千笑って女知ってますか?」


秦の言葉に聖二先輩が固まった




「聖二先輩?」



「あの…それ・・・どこで?

いやっあのっそれは・・・廉さんでさえも知らないはずというか…」


「「は?」」



「とりあえず入ってください」


聖二先輩のあわて方が半端じゃない


その先輩に連れられて入ったのはあたしの部屋


先輩が深呼吸してる