「でも咲桜もなんでも出来てすごいなって思うことあるけど
波ちゃんは人並み外れてるよ」
千陽が言う
それも全て桜江家の意味不明な英才教育のせいですけどね
「習い事とかやってたんですか?」
咲桜に聞かれる
「茶道、華道、書道、言語がかなり、
ピアノ、バイオリン、フルート、進学塾に家庭教師
って言っても進学塾は進度が遅すぎて途中で辞めたけどね
中学までは放課後の時間が分刻みでスケジュール管理されてた」
「そんな生活よく耐えられましたね」
「3歳でアメリカに送り込まれるよりははるかに楽だった」
「「え?」」
拓と咲桜の声がかぶる
「それがうちの決まり
んでほとんどの人間がそこの2人に賭けてるけど
他のクラスの人間について教えて」
「あっはい」



