桜舞う-another story-




「どうせ黒崎の大本は絡んでないっしょ

金だけとればいいんじゃない?」


まみが口をはさんだ



「誰が金を賭けに行くかも問題じゃないっすか?

桜華会の人間じゃ不可能ですよ?」


千秋の言葉も確かだ



「じゃあいっそのこと警察の人間使えばいいんじゃないっすか?

そうすれば証拠も掴めて顔はバレテないし一石二鳥」


秦が言う




「そこは夢華が考えてくれる

とりあえず波夏は優勝してくれ

それと黒崎が関わってるってことは

高校生のガキ達送り込んでるだろうから気をつけろよ」




「誰に言ってんだっつうの」


「だな

頼むわ」


兄貴が部屋を出ていく



ポカーンとしている4人がいる


「こんなもんで驚いてたら嵐見てもっと驚くぞ?」


秦が笑って言う



「悪口にしか聞こえねぇな」



「半分そうだし」


「むかつく」