「すみません」
「別に咲桜が謝ることじゃない
ただご両親にはここに来てあたしに会ったこと
黙っててもらっていい?」
「いいですけど
どうしてですか?」
「桜江波夏は琉桜っていう暴走族の総長で
その上桜グループの会長である桜江美羽さんの娘なの」
千陽が言う
「あーじゃあ娘が非行にはしってるってことがバレたら困るってことですね?」
「まぁちょっと違うけどそれでいいや」
ちょっとどころかだいぶ違う
「んで要件は?」
千秋が聞く
「うちの学校の文化祭でやる美少女コンテストに波夏出てくんない?」
「やだ」
あたしは即答する
「波ちゃん今全部に言うつもりだったでしょ?」
「当たり前」
「黒崎が絡んでるとしても?」
「「「は?」」」



