変な沈黙。 あたしはただ空を眺め、 隣の高校生は あたしの顔をずっと見てる。 「俺、高校2年A組の沖田渚」 さっきの低い声のまま、 先輩はあたしに名前を教えてくれた。 よくみると優しそうな目をしている。 「驚かせてごめんね」 「いや、あたしこそ勝手にこんなとこでお昼…」 「別に先生に報告したりとかしないから」 えっ?! あたしの心読んでる?この先輩...