再生ゲーム

「はーい! 今行きます! るい、本当に大丈夫? きっと先生、今日も来るわよ?」


「知ってる? あいつが僕を嫌いなように、僕もあいつが大嫌い。お互い様だよ」


綾は僕の顔を真剣な面持ちで暫く見つめていたが、諦めたようにトレーを持った。


「下へ行きましょう。御飯だって、ゲームも行くわよ」


「ワンワン!!!!」


「それは僕が持つよ、綾」


天使の笑顔を当たり前のように綾に向ける。


あんな化け物教師に負けてたまるもんか。