会話を区切ろうとしたが、またもや途切れることはなかった。
アドレス。 気に入った男でないと交換なんてしたくもないが、断る理由が見つからない。
お金を返済しに行って、美樹子に出くわしたら、それこそ問題か……仕方ないわね。
「分かりました。美樹子さんに絶対に洩れないようにして下さいよ?」
「ええ、安心して下さい。家のはシツコイんで、僕も困っちゃいますから……赤外線で良いですよね?」
「――はい」
宝石を手に入れた喜びが半減された。どうしても不安の色を拭えなかった。
「よし完了。いやぁ~りんさんと距離が近くなったようで嬉しいなぁ! もうご自宅にお帰りですか?」
アドレス。 気に入った男でないと交換なんてしたくもないが、断る理由が見つからない。
お金を返済しに行って、美樹子に出くわしたら、それこそ問題か……仕方ないわね。
「分かりました。美樹子さんに絶対に洩れないようにして下さいよ?」
「ええ、安心して下さい。家のはシツコイんで、僕も困っちゃいますから……赤外線で良いですよね?」
「――はい」
宝石を手に入れた喜びが半減された。どうしても不安の色を拭えなかった。
「よし完了。いやぁ~りんさんと距離が近くなったようで嬉しいなぁ! もうご自宅にお帰りですか?」


