――あの男、使える? ああ、駄目。邪な考えは良くないわ……折角掴んだ幸せが、逃げてしまう。
「お待たせ、りんさん。はい、これ! どうぞ!」
にっこりした表情を浮かべ、男が戻ってきた。金色のロゴが入った、白い小さな紙袋を両手で差し出している。
「あ、ありがとうございます~! とっても嬉しいわ」
「身に付けてみたらどうですか? とっても綺麗なんだろうなぁ、りんさんも宝石も……」
キラキラとした目で視線を投げかける美樹子の旦那に、邪魔をするように、エコバックに紙袋を仕舞い込んだ。
「本当に今日は助かりました。お金は少しづつ、お届けしますから」
「平日休みばかりなんですけど、不定期なんです。いつが良いかな……そうだ、携帯のアドレス交換しませんか?」
「お待たせ、りんさん。はい、これ! どうぞ!」
にっこりした表情を浮かべ、男が戻ってきた。金色のロゴが入った、白い小さな紙袋を両手で差し出している。
「あ、ありがとうございます~! とっても嬉しいわ」
「身に付けてみたらどうですか? とっても綺麗なんだろうなぁ、りんさんも宝石も……」
キラキラとした目で視線を投げかける美樹子の旦那に、邪魔をするように、エコバックに紙袋を仕舞い込んだ。
「本当に今日は助かりました。お金は少しづつ、お届けしますから」
「平日休みばかりなんですけど、不定期なんです。いつが良いかな……そうだ、携帯のアドレス交換しませんか?」


