「おお、いいねぇ~。それこっちに貸せよ。黒板消しだよ」
これは罰なのだから、しょうがない……手を伸ばし、差し出した。
「はいはい。う~ん、いい感じの汚れっぷり。はーい、いくよぉ~!」
間髪いれずに、右頬に1発、黒板消しが飛んできた。バシン! と鈍く、大きな音と共に、チョークの粉が白く舞った。
「ゴホゴホゴホゴホ!」
拒否反応で眼を瞑り、意外と大量の粉で咳き込んでしまった。だが猿田には、そんなあり様お構いなしだった。
すかさず左頬が、バシーンと叩かれる。黒板消しのあの裏のクッションが、これ程までの凶器になるなんて、夢にも思っていなかった。
息を吸うのが躊躇う。この粉は有害な物だと、まるで体が知っているかのようだ。
「罰は、顔! 顔! ほらぁー顔だ!! てい!! 天誅!!」
これは罰なのだから、しょうがない……手を伸ばし、差し出した。
「はいはい。う~ん、いい感じの汚れっぷり。はーい、いくよぉ~!」
間髪いれずに、右頬に1発、黒板消しが飛んできた。バシン! と鈍く、大きな音と共に、チョークの粉が白く舞った。
「ゴホゴホゴホゴホ!」
拒否反応で眼を瞑り、意外と大量の粉で咳き込んでしまった。だが猿田には、そんなあり様お構いなしだった。
すかさず左頬が、バシーンと叩かれる。黒板消しのあの裏のクッションが、これ程までの凶器になるなんて、夢にも思っていなかった。
息を吸うのが躊躇う。この粉は有害な物だと、まるで体が知っているかのようだ。
「罰は、顔! 顔! ほらぁー顔だ!! てい!! 天誅!!」


