再生ゲーム

「いいぞー! 北条先生! 最高そのビキニ!」


「やるねぇ~! きわどい!」


男子の声援ばかりだった。口笛を連続に吹く者もいた。


――なんだかお祭りみたい。


「真っ赤なビキニ、体に自信がないと着れないよね」


「うん、そうだね」


――また麻美が話しかけてくれた! 


これから、こんなふうになにかを取り戻していけば良いのよね。凄く楽しくなってきちゃった!


「さぁー塩を巻くわよぉーみんな、願いをこめてね! そぉーれぇー!」


そぉ~れ、そぉ~れと、生徒達は騒ぎながら、掛け声をかけている。みんな屈託無い笑顔を見せていた。