再生ゲーム

「晶子、曜子がいなくなった途端これかよ? 抜け駆け、す・る・な! るい、私と一緒にお話しよ~」


麻美は晶子に負けず劣らず、るいの腕を強く引っ張った。


「おい、放せよ!」


私の目の前で、女が2人が、るいを左右で取り合っている。


今までは、見たくない争いからは逃げてきた。でも力を持った今は、はっきり言える。


――ムカツク……触るなブス!


「放しなさいよ。ウザイ女ね? 


丁度良いわ……みんなに言っておく! これからは、私にそんな態度止めておくことね? 痛い目見るわよ?」


「はぁ? なに言ってんだよ、バイ菌!」