――お父さんの地位? ……気持ち悪い。
貴方とりんが2人で消えてくれれば、良いんだけど?
「先生が、どれだけりんさんを虜に出来るかですね。私も力を貸しますけど……」
「ふぅ~ん。楽しみにしてるよ……ところで綾は、クラスで一番嫌いな子とか、いるのかぁ~い?」
――特に嫌いな人物? 考えた事もなかった。全ての人間が嫌いで、諦めていたから……。
「分からない。みんな同じに感じます」
「そうかぁ~、なにか遭ったら言うんだぞ? すぐに倍返しにしてやるからなあ……その前に、まずはご褒美をくれないか?」
猿田の目じりが、急に下がった。
「ご褒美?」
貴方とりんが2人で消えてくれれば、良いんだけど?
「先生が、どれだけりんさんを虜に出来るかですね。私も力を貸しますけど……」
「ふぅ~ん。楽しみにしてるよ……ところで綾は、クラスで一番嫌いな子とか、いるのかぁ~い?」
――特に嫌いな人物? 考えた事もなかった。全ての人間が嫌いで、諦めていたから……。
「分からない。みんな同じに感じます」
「そうかぁ~、なにか遭ったら言うんだぞ? すぐに倍返しにしてやるからなあ……その前に、まずはご褒美をくれないか?」
猿田の目じりが、急に下がった。
「ご褒美?」


