再生ゲーム

 この人をどこまで信用して良いのだろう……私は、一体どうなってしまうんだろう――後悔の感情が、咄嗟に過ぎっては打ち消した。


――もう戻れない。闇の扉は開かれたんだから。


「りんさんは、お父さんが浮気してるんじゃないかって疑っているの……結局は、お互い様のような感じで、昨日は喧嘩になったわ」


「へぇ~、君のお父さん、お盛んなんだねぇ? そいつは、りんさんが可哀想だ。先生が慰めてあげなくっちゃねぇ~……くくくっ。


面白そうな問題だねぇ~。ちょっと、調べてみるかな」


悪魔の笑いは高々と、2人っきりの教室に響いた。


「先生は、山田家のお父さんの地位がとぉーても欲しいんだよ。なんせ、ハーレム状態だからな。羨ましいよ~今日の夜は、少しだけその序章を楽しめるんだね」