再生ゲーム

「せーんせい?」


「うわぁ! な、なんだ、鷹見か。驚かすなよ」


「どうかしたの先生? コンビニの袋を一つ貸して。もう片付け終わったよ。早く行こうよ!」


「ああ、そうか……悪いな」


白いコンビニ袋を一つ鷹見に渡し、俺は二つの袋を両手にぶら提げ、職員室を後にした。


今までコンビニごときの荷物を、これ程までに重いと感じた事があっただろうか。


ズシリと胸が圧迫され、例え様もない不安の色に襲われた。


「先生。歩きながらで良いから、少し喋ろうよ」