再生ゲーム

 靴の裏に画鋲が刺さってる。


またか……手毬さんのせいで、確かめてから履くのを忘れちゃったじゃない。


足の裏が血で滲み、靴下が汚れた。毎回小さな傷でも心は大きく痛んだ。


呪いって本当にあるのかな……?


「綾、一緒に帰らないか?」


振り向くと、悲しい表情をしたるいが立っていた。


「待っていたの?」


「公園で少し話さないか? これでも毎日心配しているんだよ……知ってた?」