再生ゲーム

「じっとして、すぐに終わるから」


神谷晋。彼は眉毛が細く、どことなく女の子に近い。オカマ呼ばわりされたり、るいとも噂が立っていたりした。


「腕が痛い! 離して!」


そんな彼が、こんなに力があるなんて! やっぱり男……だけどなぜ私を? 


「下着……はずすよ。大人しくしろ!」


「助けて! 嫌だ!」


大人の行為。それがまだ何なのかは知らなかった。お父さんとあの女の部屋から聞こえる甘美な声しか知らない。


――怖い!


「誰か! 助けて! いやああああ!」