親に車で学校まで送ってもらおうと思ってたのに、父さんも母さんも仕事で傘をさしながら学校に着くと ぶつかってしまった。 ぶつかった相手は、伊澤 蘭。 俺と同い年。 話した事は全くない。 美人という事は知っていた。 正直、興味なんてなかった。 あ、やべぇあいつの制服濡らしちゃった…。 「悪かった!こんな日に自転車で来るからだな…マジごめん」 そういうと、あいつは何かを言おうとして、 「え、……バタッ!」 倒れてしまった。 「おいッ!?」