「ゆり?そう言えば誕生日
いつなんた?」
「7月7日」
「もうすぐじゃねーか」
「確かに」
「楽しみにしとけ」
「妃亮さんはいつなの?」
「11月12日」
「まだまだじゃん」
そんな会話をしながら
車で送ってもらった。
「いってきます」
「おう」
私は教室に入った。
「おっはよー」
「おはよ、朝からそのテンション
疲れるわ」
「そんなこと言わないで!
早く屋上いこうぜ」
「うん」
私たちはいつものように
たばこを吸っていた。
「もうすこしで文化祭だな」
「はあー、だるい」
「楽しいじゃねーか!」
「里来もそういうのに
燃えるタイプなんだ。」
「いいだろー
ゆりも参加するだろ?」
「私はパスだわ」
「お願い!俺のためにも」
そんだけお願いされたら…
「わかったよ。」
「やったー
ゆりと俺が参加ってことは
メイド喫茶&ホストクラブかなw」
「それだけは勘弁」
「冗談だよ」
と言っていた。
冗談のはずだった。
なのに…
なんで本当にそうなるの!?
クラスみんなで決めたから
なにも言えないけど…
ほんと最悪。
「本当になっちゃったねw」
里来が嬉しそうにやってきた。
それを無視して
私は帰った。
妃亮さんに話すと…
「ゆりのメイド姿かー
俺も見てーなー」
こいつもか…
やると決めたことはやる!
そう思いたかったけど、、、
メイド服か。
まっ、頑張るか!
