純白のゆり





いつものバイトの時間より二時間も
早い。


「今日は早めに寝るか」

シャワーだけ浴びて
すぐに寝た。








ピロロロローンピロロロローン


カチッ



「はぁーよく寝た」



こんなに熟睡したの久しぶり。



時間に余裕もあったから
いつもより少し早めに家を出た。



「高山さんよね?」


後ろから話しかけられ振り向くと
名前の知らない先輩たちが立っていた。


「そうですけどなにか?」

「あんた里来くんとどんな関係なの?」



でた。こういうの。
一番めんどくさいやつ。



「ただの友達」

「本当に?ただの友達が一緒に
 帰ったりすんのかな?」

「だからそうだっつってんでしょ?」

「てか、さっきから先輩にその口って
 あり得ないんだけど。」

「そっちがいみふなこと言ってくる
 からでしょ」

「まぢムカつく。場所移動しよ!
 あんたも着いてきなさいよ。」



はぁーケンカかぁ。

まぁケンカならかなり自信あんだけど…

所詮3人でしょ? 楽勝だわ。




そんな事を思いながら着いていった。