幼かった私はその言葉を聞いてショックをうけて、泣いてしまった


「うぅっ…ぅぅ」


「有沙っなんか泣き声聞こえない!?」


「ほんとだ!」


2人はトイレの外に出てきた


「あ、あんただったの?
聞いちゃったんだぁー」

「この際だから言っとくけどぉ私らあんたのこと嫌いだから話しかけないで」


言い返すことなんてできない小心者の私は泣きながらうずくまっていた