テーブルの上に、ポテトだのメガだのが並べられてく。
「涼介、幼馴染みだから。
あ、恭也のパンケーキとかは後で持ってきてくれるって。」
「おう、サンキュ。」
差し出されたコーラを思いきり飲んだら、いつもより炭酸が強く感じた。
それなのに全然スッキリしないのは、きっとこの状況のせいだ。
まだ終わってないと信じたいけど。
まるで涼介と真美はつきあってるみたいに見えて。
鎖骨の奥の方がキシキシする。
その感覚が辛くて、鈍痛が響くから
なるべく意識しないように、と思い込み、ポテトに集中することにした。
「いやー、でも意外だったなぁー。」
「何が?」
俺の顔をじっと見たあげく、ニヤニヤしだす尚輝に、
なんだか落ち着かない気持ちになる。
しかも中々言わない。

