「じゃあさ、ケー番教えて。俺、メアドしか知らないんだよね。」
別に、いいけど。
そんな内容でいいのかな?
そんなことを思いながらケー番を見せた。
すると、すぐにかかってきて、
「じゃあ、俺のも登録宜しく。」
この笑顔はまだいつものに近かったから、
「了解っ!」
あたしも笑って答えられた。
「次は、、、」
「次は?」
「今度の土曜、試合だから見に来て。」
ケータイのスケジュールの土曜の欄に、書かれた『涼介の試合』と書き込む。
「どこで?」
あたしが聞くと、
「真美のガッコ。」
と帰ってきた。
「9:00からだから、これたら来て。」
「うん、絶対行くね! 3つめは?」

