来たのは、三好 恭也。
1学年うえだけど、幼馴染み。
でも、よくイジメてくる(笑)。

いいやつなんだけどね。



涼介は、
キョウがいじわるして遊ぼうとすると
さりげなくあたしを守ってくれてた。

だから
キョウを見ると
涼介をおもいだすのか
きゅん、ってする。


「きょんくん、これたべていいの??」

『きょんくん』わ、
この頃ふざけてよく呼ぶようになったニックネーム。

「やっぱやらねー(`へ´*)ノ」

「えぇーっ!?」
プイッとそっぽ向かれてしまった。

「えぇーっ、じゃねーよ。
なんだそのふざけた呼び方は。」