恋愛日記



入ると同時に恭也へのパスをカットして、味方チームの2年生に渡す。
いた場所はいいけど、ショットが全然定まってなくてリングに当たって嫌われる。

更に、他のメンバーのフォローが極めて遅くて、あっさりとリバウンドも取られた。

その後も他の2人のメンバーにもショットのチャンスをつくるけど、1人が1点いれただけ。

まずはショットの成功率を上げないと。


相手にまたゴールを決められたため、あたしがファーストパスを受けると。


今まで緩くついていた一毅がスイッチして代わりに恭也につかれる。

しかも、他のメンバーはぴったりマークされてしまっていて、パスは彼らの働きじゃ不可能。



「いつまでパス出しに収まってんだよ。チキってんのか?」

その飄々とした笑顔から、挑発なのはすぐに判る。


判るけど。

そう言われて大人しくいられるほどあたしは大人じゃない。