「今、うちの部マネージャーいないんだから。
カッコいいとこ見して残ってもらいたいじゃん?」
はっきり思惑喋りすぎです、部長さん…
「だったらゲームしたいっすよ!」
気持ちは判るけど、まずランニングは基本だし…
「部長、こいつ一周増やしてやりませんか。」
「いやだあぁぁぁぁ!」
また恭也、余計なこと言ってるし。
「OK、尚輝と恭也はプラス一周。」
部長さん、ナイスっ!
なのに。
「了解っす。」
言うとさっさと走り出す。
恭也、予想してたな…
「先いっちゃったよw
立花ちゃん、」
「はい!計ります!」
ストップウォッチを手に取った。
「はい、尚輝もさっさと行く!」
一毅にお尻を叩かれ、急いで走っていった。
「部長、もう恭也半分切ってますよ。」
一毅、なんか楽しそう。
「しょうがないな…
恭也、もう一周行ってみようか!どう?」
部長さんも応じるのね…
「楽勝!」
答えると、更にペースが上がる。
「恭也が残り4分の1になったら行こうか。
3、2、1…GO!」

